インフルエンサーマーケティングの善と悪の関係
「売り出し方をつくる」
心の解説者、平山です。
今回のテーマは「インフルエンサーマーケティングの善と悪」なのですが、
インフルエンサーマーケティングを否定する内容ではありません。
インフルエンサーとは、世の中に影響が大きく反映する人物です。
【インフルエンサーの目安】 ※SNS フォロワー
・メガインフルエンサー 100万~
・ミドルインフルエンサー 10万~
・マイクロインフルエンサー1万~
・ナノインフルエンサー 1000~
・一般ユーザー ~1000
大体がこのような割合によって割振りされており、
マーケティングにおいてはマーケティングする目的によって使い分けられています。
インフルエンサーは影響力のある人物なので、とても努力の絶えない人でなけば成り立ちません。
心理を専門にしている私にとって、この絶え間ない努力にとても好奇心が沸いてきます(笑
インフルエンサーの与える購買効果として、メイクアップ品・スキンケア・アプリ
などが効果的と言われており、実際に自分が使用するモノを代行して感想を教えてくれるモノほど
影響力が大きいのだと思います。(それだけ自分が損をしたくない心理も多いのだと・・
他にはダイエット関連・アパレル・グルメなども効果的と言われておりますが、
この辺りのラインになると、インフルエンサー自身の魅力が大きく反映していると分かります。
もちろんメイク関連でもインフルエンサーの魅力が影響していますが、
ユーザー自身が家で行う内政的商品(メイク・スキンケア)と
ユーザー自身が外で行う外政商品(アパレル・グルメ)とでは働く心理が異なる為、
外に向けての成功事例の方が、インフルエンサーの魅力に直結すると考えます。
インフルエンサー=影響力 この、これまでのマスメディアとはまた違った戦略がおもしろいです。
私は、言葉や物事の流れを、料理やダイエットに例えることが多いのですが、
ダイエットは、痩せるか?太るか?維持するか?の3種類しかありません。
夏も近づき「そろそろダイエットするかな~」と私自身も思います。
ダイエットを考え始めるという事は、今太っていること(悪いこと)であり、
痩せること(良いこと)が出来るように努力する一つの心理ゲームです。
悪VS善のやりとりであり、食べること善?悪?、暴飲暴食は悪、
運動は善、寝ながらアイスは悪などの繰り返しによって、どちらが勝つかで成功、失敗に分かれます。
つまり、悪がある(太る)があるから善がある(痩せる)があるわけで、
悪が無ければ、維持になるのでしょうが、きっと「やりがい」という快感は無いはずです(笑
つまり、人は「やりがい」という、成功報酬の心理があって行動をするのですが、
インフルエンサーは一種の成功者であり、善に囲まれ続ける存在になるのです・・
それってホントに大丈夫なのか?(笑
ダイエットで言えば善(痩せている)ことがずっとの人のインフルエンスは同じなのか?
その部分に疑問が残ります。嘘くさいネット広告じゃないけど「この人こんなにやせたって!!」の
インフルエンスの方がパンチ力だけならあると思うのです(信憑性が全くないですが笑
ずっとダイエットが成功したままの人だから信頼も高く人気も高いのは良いのですが、
ダイエット成功したまま生活するって、相当変わった生活でなければ凡人には無理です(笑
なおかつ、インフルエンサー自身も太る(悪)ことがないので「やりがい」はかなり薄いのではないのか?
やりがいの薄い成功事例で、どこまで人の心理を動かせるのか?そこがPOINTです(笑
まるで吉沢亮君に私自身が「平山さん僕よりモテますよ!」と応援されているくらい惨いことで、
自分よりも優れ過ぎた人のインフルエンスはいったいどの位変化するのか?その部分が課題と思います。
自分よりキレイな人への憧れは存在しても、反対側には私は彼女ではない現実があるのです。
心理のひとつにギャップがあります。
ギャップがあるおかげで、感動したり、遂行力があがるのですが、
反対にギャップが大き過ぎてしまう事で、避けられてしまったり、存在が遠いので諦めるにもなりやすい。
インフルエンスとギャップの関係性が問われるのではないでしょうか?
ダイエットも身近な人が痩せたりすると「何して痩せたの?」と盛り上がるし、
少し太るくらいの時期があるから、痩せる意欲に繋がっています。
「今の自分を一歩前へ、やりがいも一歩前へ」それが楽しいと思います。
本日はこのへんで失礼いたします。
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心の解説者・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
心の解説者・構成ライター・講師・売り出し方・コーチング・心理・平山 紘介 コウスケさん