マーケター不足はどこから生まれるのか?
「売り出し方をつくる」
心の解説者、平山です。
社会には沢山の仕事の種類があって、肩書きも多く存在しています。
自分でキャリアアップやスキルを身につけようとする時に「何がいいかな?」
なんて悠長に思い描く人もいることでしょう。
CEOってカッコ良いいな!とか、CMOもいい響き!PRやHRもいいかも!笑
何も考えないで生活するよりも、何が自分にできるのか?その部分を考えることは大きな一歩です。
そして大きな入り口として「マーケティング」「マネジメント」「プログラミング」
といったビジネス用語に人は出会っていきます。
大きなカテゴリーを見つけて、細分化し、よりスペシャリストな座標を決定する。
そうやって自分の「売り出し方」とは何かを表現することは、とても楽しいことです。
もっとわかりやすく「音楽」で解説をしてみましょう。
バンドやりたいんだよね〜と夢を描くK君がいます。
⑴「オレがバンドやるならギターかな?ドラムもいいかな?」
このギターやボーカル、ベースなどのパートが、CEO.CMO.PR.HR.になります。
⑵「どんなジャンルのバンドにしよっか?ロックにする?」
この楽曲決めやバンド名、活動径路などを考えることをマーケティング。
メンバー構成、機材の選択など考えることをマネジメント。
楽譜や編曲、レコーディング作業を行うことをプログラミング。
このようになります。
⑶そもそも、なんでK君はバンドをしたいのでしょうか?
自分が歌いたいのか?売れたいのか?思い出作りなのか?どんなジャンルなのか?
目的や目標は、きっかけとは時系列がずれていても問題はないのですがとても重要です。
きっかけだけが先走って、目標のない人は多くいます。
K君はまだ「バンドをやりたい」目標から悩んでますが、
ギターがかっこいいから始めるなどはよくある動機の一つです。
今回のテーマは「マーケター不足はどこから生まれるのか?」なのですが、
※マーケターとはマーケティングを行う人
なんのためにやるのか?どうやるのか?何が出来るか?どこでやるのか?など
この考え方がマーケティングになります。
時代の変化によって、流行の音楽が変わるように、ビジネスアイテムも変化します。
電話回線からFAX、ポケベル、パソコン、携帯、スマホ、タブレット、VR、AR、MR、AI
このような変化の中で「新しいのは苦手なんだよね・・でも何かしたい」といった、
考えが、インターネット遅れになり、ビッグデータ遅れに続き、未来にはAI遅れにつながってしまう。
インターネットのように携帯普及率と共に、いやでも理解せざるおえない環境になれば、
手にするようにはなるものの、自ら「苦手」と位置付けてしまった思考回路を
今あるちょっとその先の目標に向けるには、アナログ的な行動しか選択出来なくなります。
この記事をご覧の方がマーケターを目指している人ではなくても、
マーケティングは自己実現に大変役立ってくれます。
やってみたかった世界一周旅行、付き合いたい異性、ダイエット、販売、どのようなことにも
マーケティング思考は可能に近づけてくれる。
「佐藤義典 著)ドリルを売るには穴を売れ」のように、
ドリルを購入する人は、ドリル本体が欲しいのではなく、穴が欲しいという解釈です。
物事を直視して目の前の事ばかりやってしまう人
今の自分を向上させないで古いOSの自分のまま探す人
そういったアナログ思考から一歩前に進んでみることは、人生設計の変化に役立ちます。
どんな人にも夢を見る権利があるように、
どんな人にも夢を実現できる可能性を持っています。
めんどくさいな〜嫌いだな〜という気持ちはわかります。でも人生まで嫌にする必要はありません。
もう一歩、ちょっと自分に投資してみてはいかがでしょうか?
本日はこの辺で失礼致します。
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心の解説者・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
心の解説者・構成ライター・講師・売り出し方・コーチング・マーケティング・平山 紘介 コウスケさん