逃げたいと思った時・新宿とピアス
「売り出し方をつくる」
心の解説者、平山です。
人が生きる中で”平凡”がとっても退屈だったりする。
電車で通う人、通学路を歩く小学生、自転車で急いでいる人。
そんな当たり前の毎日に、なぜか?イタズラのように悩む出来事が起きることがある。
突然に起きた出来事に戸惑うのが素直な気持ちで・・
何が起きたのか・・何をすればいいのか?
逃げるのか?進むのか?・・そんな突然の選択があなたに経験があると思います。
僕は14年前に、突然起きた不安から、見えないこれからに進んだ経験があった。
人生にはたくさんの分岐点あって、ターニングポイントなんていうカッコイイ言い方もあるけど、
僕は、ただ大きな仕事への恐怖と、身動きのできない忙しさへのジレンマだったのだと思う。
壁にぶつかった僕は、逃げたかった。
別に今はもう変わった!なんてカッコイイことは言えないけれど、
もっと不器用だったのは確かだった。
逃げるといっても辞めるワケではなく、ただ人に頼ったのかもしれない。
仕事で時間が見えないほど追われている中に、芸能関係の大きな仕事、
そんな時に一人の知り合いと新宿で2日間を過ごした。
人が悩む時って、不安で悩む人。怖くて悩む人。前に進むから悩む人。と色が違います。
でも共通して、どこか不器用でいて、
時間が解決するのかもしれないけど、時間て早送りできないから、
今のその瞬間に悩むしかなくて・・
やってられなかったり、泣くしかなかったりして。
自分から一人になってたりする。
一人になって、逃げたかった時に、イタズラのように気づくことも起こる。
本当はそばにいる人が一番支えてくれてるのに、そのことに気づいてなかったり、
いつものように待っている人が大切だったり、
ただTVを一緒に見ている隣の人が支えていたり・・
”平凡”にいつもいた人が、何より尊い関係と気づく。
人生の落とし穴って、”当たり前”になってきた時に誰かが作ってるのかも?
”当たり前”じゃないよって。
だから大きなチャンスがあるときは、チャンスも確かな結果だけど、
”気づいて”というメッセージなのも確かなのか・・
ここ新宿は、電撃さんとの旧コマ劇や、黒田さんとの打ち合わせ、
ゴールデン街を抜けて花園を進み、東新宿のトンタイ、左耳の14年前のピアスに、
現在のピアス、女性経営者、数々の人との分岐点。
逃げる前に”当たり前にいる人”を忘れてはダメ。
あの時、ウソでも「出来るから大丈夫だよ」の言葉で、何かが変わった。
そしてまた、落とし穴があったりする。
人生ってさ、脈拍のように波をうっているから、変化があることが生きている証拠。
あの、とても辛かった時と同じように、
今、あなたの隣にいる人は誰ですか?
今日はこの辺で失礼します。
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心の解説者・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
心の解説者・構成ライター・講師・売り出し方・コーチング・心理・平山 紘介 コウスケさん