ただの優しさは逃げているだけ
「売り出し方をつくる」
心の解説者®︎ 平山です。
優しい人は魅力的です。
優しい人であることで問題が起こることは少ないものです。
誰だってやさしい人が好きな人は多い、反対に冷たい人を選ぶなんて少数だと思います。
けれども、もしかすると冷たい人の方が”優しい”なんてこともあったりします。
人の心理は12通りあります。
受け止める優しさ・突き離す優しさ・守る優しさ・手を差しのべる優しさ・
見守る優しさ・怒る優しさ・共にする優しさ・聞く優しさ・そっと手を添える優しさ
悲しむ優しさ・笑う優しさ・何もしない優しさ。
どれも優しさであり、どれが本当に優しいのかは測れません。
あなたが困っているときに、どのタイミングの優しさを求めていたのか?
どの優しさがあなたにとって必要だったのか?
それは、あなたのタイミングと感性によって決定されてしまいます。
「私の彼、本当に優しいの!」なんて言葉に出してしまっても、
どの意味を持って”優しい”のか”都合が良い”のかはわかりません。
都合よく優しく応える優しさは、本心の裏返しであり、
”優しい”と”あなたに嫌われたくない”が同じ意味合いになっている可能性があります。
優しさって、気遣いではないんです。
気遣い屋さんと優しい人は別なものなんです。
優しいからあなたに気遣うのではなく、嫌われたくないから気遣うだけです。
そして、優しさは一方的でもあります。
時に優しく見えるし、恩着せがましいこともあるものです。
嫌われたくないがための”気遣い=優しさ”であれば時間とともに薄くなります。
本来の優しさは薄まりません。
優しさを出す本人でさえ自分のエゴでものを言ってしまうから・・
本心が自分勝手な価値観であるように、相手の優しさも身勝手な自己価値が大きいもの。
ただ優しいなんて、嫌われたくないがための”都合”なのではないでしょうか?
とても間違った相手であれば「怒る優しさ」
年齢が離れているのであれば、受け止める「優しさ」
優しさも12通りあります。
あなたの都合で選ぶのは事故のもとです。
優しいってとても素敵なのですが・・ただ優しいのはどこか難しい・・
あなたの求める優しさはどんな優しさなのでしょうか?
本日はこの辺で失礼いたします。
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心の解説者®︎・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
心の解説者®︎・構成ライター・講師・売り出し方・コーチング・心理・平山 紘介 コウスケさん