人は自分の怒りを正当化するのが得意
「売り出し方をつくる」
心の解説者®︎ 平山です。
人には誰にでも心に根っこがあります。
盛り上がる音楽が好きな人、楽しい話が好きな人、ぼーーっとするのが好きな人
無数に価値観が異なるあなたでも、あなたの中にある”正義”があります。
だから人は時に衝突が起きてしまう。
「ゲームチャットで嫌なこと言ってきたから・・」「あいつのこと心配してあげてんのに・・」
「実際(現実には)には違うから・・」「間違えたのはそっちだろ?」などなど
衝突相手を肯定できれば、さほど問題が重症化しないものなのですが
気持ちよく譲れない・・少し深く言えば”自分の正義を守りたい”という心の根っこが問題を譲りません。
その為にぶつかり、相手を批判して”私は!” ”オレは!”と自己主張を貫いてしまうものです。
相当感じ悪くぶつかる場合でもない限り”相手のことを思って言ってあげてる感”が強いので、
”相手のことを思って言ってあげてる感”が正当化されてゆき
正当化されているからの前提によって、より理論武装された正義が相手に対して放たれてゆきます(笑
ここまで衝突が続いていくと「はい!論破っ!」となるまで終わりません(笑
論破でドン勝ちする人、論破によって粉々になる人、衝突前から降伏する人
正義VS正義の結末は、否定批判数によって勝利さえも変わってしまう。
しかしながら、自分にとって興味ない分野や異なる価値観を共感するのも壮大な壁ですし、
ましてや異なる価値観をあなたが肯定するのは演技でも素直になれないものです。
だから自分の怒りを正当化するのも仕方のないことなんですよね(笑
「なんだそれ??」と思われる言葉ですが”怒り”は心理的に2次感情であり、
2次感情のもう一つ前には”自分を認めて貰えなかった”といった根っこがあります。
2次感情である怒りの言葉を伝える前に、1次感情にある”受け止めてもらえなかった寂しさ”を
自分自身で理解していれば、もしかするとそこまで攻める必要もなくなるかもしれません。
心の根っこは意外と恥ずかしいものが多いですからね。
本日はこの辺で失礼いたします。
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心の解説者®︎・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
心の解説者®︎・構成ライター・講師・売り出し方・コーチング・心理・平山 紘介 コウスケさん
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