聞き上手になる必要はない
「売り出し方をつくる」
心の解説者®︎ 平山です。
コミュニケーションの上手な人は、その道のリーダーになることが多くあります。
社内のやりとりも、外交のやりとりも、交渉に関してまでも。
コミュニケーションの生み出す本質はどこまでも高く、人のいる社会だからこそコミュニケーションは大きな武器です。
そんなコミュニケーションですが、コミュニケーションのHOW ーTO本には、
「コミュニケーションのできる人は聞き上手」という項目が必ずあるものです。
はたしてコミュニケーションの上手い聞き上手は必要なのか?というのが本日の記事になります。
自分の話を永遠と語るのはもちろん嫌がられます(笑
相手の話をまず”聞く”姿勢は誰からも好まれます。
しかし、聞くという行動は心の食事に値することを忘れてはいけません。
聞くことによって、心の栄養になります。
若く、幼い心であればあるほど、聞いて蓄えたほうが身になります。
ある程度成熟した体であれば、余計な栄養は太る元にもなります。
聞いた分(食べる)、話す(運動)ことが出来ているのでした問題は起こりませんが、
聞いた(食べる)だけを優先し続けることは体の毒になります。
つまり、話を聞く姿勢はコミュニケーションとして優れていても、
嫌な話(まずい食べ物)を無理やり聞いて(食べる)いることというのは、心の毒でしかない。
いくら聞き上手になったとしても、嫌な話まで無理に聞くことはないんです。
むしろ嫌な話は断る勇気が必要。もちろん礼儀のある断り方で。
相手が喜んでくれているにしても、言葉には”自分の意見”が存在します。
いい話、恋話、愚痴、嫌味、口説き、何にしても”その人の意見”が含まれています。
言葉は何かしらその人の”意見”が存在しますので、嫌な言葉まで聞く必要はないんです。
聞くなとは言いません。
聞いてるふりでもたまにはいいと思います(笑
聞き上手になり過ぎて不健康になるよりも、ある程度、腹八分目の目安をつくるのも、
コミュニケーションのプロというのではないでしょうか?
本日はこの辺で失礼いたします。
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心の解説者®︎・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
心の解説者®︎・構成ライター・講師・売り出し方・コーチング・心理・平山 紘介 コウスケさん
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