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読書の秋

2024.10.05

「スマホ上の空論」

もはや日記やブログの領域ではない「こうすけ日記」
本業よりもファンが多い今の現実・・
エッセイストの平山こうすけです。

今回は「読書の秋」についてお話をします。

いつの間にかに秋がやってきて、気づいた時には冬が来る。
夏のワクワク感とは異なり、秋は人生を振り返るような
時間が増える。

「人生は思うようには運ばない」

1年前の秋にも同じことを考えていたかな。
10年前にも、そんなことを考えていたのかもしれない。
それが僕の秋の始まりだ。

年間約50週あり、10月の今回は38週目になる。
残り12作エッセイを書いたら1年が終わり、1年がはじまる。
1年の8割が進むと僕は振り返っている。

50分ドラマで考えてみれば、38分を経過し、
ラストまで12分。そりゃ、振り返らないと前半がぼやけてしまう。
それは人生であっても同じなのかな。

僕は、海でサーフィンをして、毎日、川沿いを走る。

特別な大きい変化もないし、
個人的であれば感情の起伏も少ない。
変化といったら膝の痛みが発生したことだ。

毎日に大きな変化がないからこそ、読書をする。
本の中には、著者が考察した考え方がたくさん入っている。
読むのは一瞬であっても、書いた本人の苦悩は果てしないものだ。

僕の仕事部屋には沢山の本がある。
僕の気分や状況によって整理された本。
「いつかと、儲け話と、おとぎ話は信じない」から
いつか読む系統の本は処分された。
残っている本たちは、必要とされて残っている。

自分勝手な判断で本を選んでいる。
けれども「自分の考えも他人の考えと同じくらいに重要だ」

自分のエゴイズムでしか優劣をつけていない本。
しかし「自分が重要にしているものは、他人が重要にしているもの
と同じくらいに重要なもの」

そんな当たり前で大切なことを、本に教えてもらう。

自分の考え方を大切にすること。

多くある情報に飲み込まれない。
楽しいことだけに流されない。今しかない時間を誤魔化さない。

きっと努力をしている人、我慢をしている人、
気持ちに余裕がなくなるから、自分を見失うことがあって普通なんだ。
だからこそ、自分の考えを大切にする。

僕でいえば、僕は他人より重要というわけでもないし、
他者からみて重要ではないわけでもない。

だから、直接に話せない人もいるから文章にしている。

最近、コメントやメッセージ、メールも頂きます。
僕にとってメッセージも読書です。

思うようにいかない時は、振り返るタイミング。
必要なヒントは読書に隠れています。

 

ブログをご覧頂きありがとうございます。

日々向上される皆様を心から応援しております。
心の解説者®︎・エッセイスト 平山 こうすけ

 

 

 

心の解説者®︎・スマホ上の空論・エッセイ・随筆・ポジティブ心理・エッセイスト・ユーモア哲学・売り出し方・コーチング・平山 こうすけ コウスケさん

 

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