クリスマスと僕
「売り出し方をつくる」
もはや日記ではないレベルの「こうすけ日記」
心理ブログよりもファンが多いとか・・
心の解説者の平山こうすけです。
ニッチなエッセイで人気の”僕のシリーズ”、
今回は「クリスマスと僕」についてお話をします。
学校の授業がもうすぐ短縮になる時期を待ちながら
カレンダーを数えている僕がいる。
夏休みのドキドキとは違って、冬休みは待ち遠しいけれども
夏休みと比べて期間も短いから、損をした気分しか僕にはなかった。
幼い頃の僕に、クリスマスイベントは楽しみではなかった。
テレビの中や、商店街に流れるクリスマスソングには
クリスマスを子供の感覚以上に実感をしていたが、
実際の僕には、そんなクリスマスはなく、マッチ売りの少女の
方がリアルな冬の経験がある。
でもどこかで寒さが心地よくて。
雪なんて降らないかな?と天気も分からないくせに
冬の夜空を見上げていた。
特別なことなんてどこにもないよ。
また同じ冬が今年は遅くきただけに過ぎないんだから。
クリスマスなんて来なくてもいいのに・・
街のクリスマスソングも邪魔に聞こえる・・
でも、なんか子供の時のように、期待をしてしまう僕もここいる。
今年の漢字が発表されて「税」なんて漢字が人気で、
そんな漢字を税のかからない僧侶が大きな筆で書いていて・・・
クリスマスを讃える発祥の土地で、戦争を惜しんでいて。
気温は高いし、低くもなるし。
どこかで、世界はオーバーでも、世界の疲れを僕には感じる。
きっと真面目な人の方が多いから、1年を過ぎる前に大きな力が動いていて
努力をしているのだと思う。
社会は疲弊している。
年末だからと、あなたは頑張っている。
でも。本当は辛い気持ちを抑えている。
でもそれは、あなた一人ではなく、同じ気持ちで
頑張っている人もいる。同調圧力的に良いを求めるのではなく、
「やるしかないよね」と、聞こえない自分の声に進む。
そんな、人がいる。
人は、辛い時に辛いとは他人に言わない。
言わないのではなく、言う暇もない。
言ったところで変わらないし、伝えたからといって
他人は「自分はそうではなくて良かった」と思われるだけから。
サンタがいるのなら、過去の子供が悩む今を
変えるのもサンタのプレゼントじゃなないのかな・・・
僕があげられるプレゼントは、こんな文でしかない。
誰が読んでるかも知らないし、誰に書いているのかも
分からない時がある。
でも。なんだろ。
「あなたは、よく頑張った」そう伝えたくて僕はこのブログを
書いている。
「あなたは、本当によく頑張っている」
大人になるほど、言われないなら、もう一度言う。
「あなたは、頑張っている。」
僕は、だから書き続ける。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
日々向上される皆様を心から応援しております。
心の解説者®︎・エッセイスト 平山 こうすけ
心の解説者®︎・エッセイ・随筆・ポジティブ心理・サイコパス・ユーモア哲学・売り出し方・コーチング・平山 こうすけ コウスケさん