「売り出し方をつくる」

もはや日記ではないレベルの「こうすけ日記」
心理ブログよりもファンが多いとか・・

心の解説者の平山こうすけです。
ニッチなラインで人気の”僕のシリーズ”、
今回は「ウォーキングと僕」についてお話をします。

日の出は朝の５時をすぎ、
辛い暑さを関係なく、太陽だけは秋を始めている。

今年の夏は海も異常で、
７月から海パンのサーフィンが可能な水温になり、
来週も続く海上のみの台風のせいで（高波）、
サーフィンが出来ない日ばかりを僕は過ごしている。

サーフィンが出来ないのであれば、
仕事をするか？勉強をするしか僕に選択はない。

けれども習慣は残るもので、朝の４時には目が覚める。
４時に起きてパソコンで波情報を確認する。
もちろん海には行けないから、僕は虫除けスプレーをして
暗い外へウォーキングに出かける。

虫除けスプレーの強いハーブの毒ガス玄関から
外に出ると、籠った部屋よりも爽やかな夜明け前の
世界がそこにある。

１日８０００歩をぼんやりとした目標にしている。
５０００歩でも気にしないし、１００００歩でも
構わない僕のウォーキング。

ドラクエウォークのアプリをしながら、
車のいないルートをいつも歩く。
ゲームに課金をしていないから、武器が非常に弱い・・
この９月に迎える４周年のプレゼント（武器）に期待を
膨らませながら、そのポテンシャルだけを心の武器に
僕はドラクエと歩いている。

ドラクエなのに冷凍マグロを振り回して戦う
僕の主人公。
もはや勇者ではなく勇敢な漁師・・・
確かに尻尾の付け根は持ちやすそうだ。

ウォーキングルートはシンプルに縦のラインで
構成されていて、土手のラインと商店街ルートの
折り返しになっている。
そのため、商店街ラインでは決まって交番の
前を僕はいつも通っていた。

爽やかな日の出前の早朝に、
いつかはマグロではない武器を持つのだと
モンスターとの戦いを繰り返していた僕に
「すみません？なにをされているんですか？？」
と絡みますと言わんばかりに警察官に職務質問をされた・・・。

「え？」
と僕は驚き、スマホを警察官に見せて
「ドラクエウォークです」と返答をした。
僕のスマホの中では元気一杯に僕の主人公が
マグロで戦いを繰り広げていた。

「歩きスマホは気をつけてくださいね。」
と急に普通の話し方で、警察官は交番に戻って行った。

その日の夜、僕はついつい夜更かしをして見てしまう
番組を見つけた。

TV東京の警察２４時！！

この番組の中で、職務質問のプロの警部が登場していた。
職質部門も存在し、狙った犯人は見逃さないプロ中のプロ集団。
どんなにも些細な仕草、行動からも、疑惑を推測して、
相手の嘘を見抜く質問力。

この番組で警察官の先生が言っていた
「犯人は特定の同じ行動をする！」

？？？あっ！これか！

そりゃ同じルートで時間も早朝だから、
同じ行動に決まっているじゃん！そういうこと！
僕が関心してしまった（笑

きっと、警察官も怪しい人には目をつけて（３日くらい）、
学生の告白をする時のようなドキドキの中、僕に話を
かけれくれたんだと僕は思った。

僕も短パンだし、ドラクエの中も短パンだし、
きっと怪しかったんだと思うしかない。
いや・・・早朝にスーツの方が不自然か・・・

そんな思いを考えながら、もう一つの日課である
腹筋ローラーを僕はしていた。

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心の解説者®︎・エッセイスト　平山　こうすけ

心の解説者®︎・エッセイ・随筆・ポジティブ心理・サイコパス・ユーモア哲学・売り出し方・コーチング・平山　こうすけ　コウスケさん