えんぴつと僕
「売り出し方をつくる」
もはや日記ではないレベルの平山日記
心理ブログよりもファンが多いとか・・
心の解説者の平山コウスケです。
なぜか人気の平山日記「えんぴつと僕」
についてお話をします。
渋谷は昔、不良を代表をする街だった。
サブカル的にはもっとマニアックな街かもしれない。
30年前には公園フィスティバルがはしり、
40年前にはマルイ本館がオープンした。
マルイとか、流行、ハヤリと言った言葉も、
1990年代には当たり前のものになっていた。
どこか、渋谷の大人は”すごく”て
僕たち子供には、そのようになれるのか?
社会背景すらわからないまま、僕は40歳を超えた。
30歳の時にさえ「もう、こんなに大人なのに
何をしているんだ??」と思っていたのに、
今の僕は40歳を超えている。
かつての宮下公園もなく、街は変わった。
そんな渋谷で、僕は時々ラジオの仕事をしている。
オーバーに言えば、世界は変わった。
けれども、少しずつ変化をするから時代は進む。
それは渋谷だけでなく、町田でも、柏でも、
どこでも同じだ。
携帯電話の普及から、広がった援助交際。
略して援交も、今では、大久保近くの公園
に並ぶ「交緑」のこうえんに、名称も変わった。
固定電話ができれば、テレクラが始まり
携帯ができれば、援交が始まる。
SNSができれば、交緑が始まる。
世の中は常に”おかしい”今と、
”おかしくなった”今を繰り返す。
名前シールが無かった時代には
このやり方が流行だった。
僕の金持ちの友達は、金色の刺繍で名前を
彫り込んだ鉛筆の強者がいた事も記憶に残る(笑
そもそも、鉛筆を盗む人間がいたから
広まった、悲しい習慣でしかない・・
全ての持ち物に名前を書いたり、
学校指定の名札に住所まで記載するなど、
今の令和では、危険極まりない行動なのだろう・・
名札の裏に入れていた電話用10円で下校途中に、
買い食いをして怒られた記憶は今でも消えない。
小学生の僕には、渋谷はどこにあるのかも、
わからない世界の果ての存在だった。
大人になると地理を理解し、
鉛筆から手が離れる。
スマホを握るよりも、
鉛筆を握ることのほうが、まだ大切なのかもしれない。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
日々向上される皆様を心から応援しております。
心の解説者®︎・フリーライター 平山 紘介
心の解説者®︎・エッセイスト・ポジティブ心理・サイコパス・ユーモア哲学・売り出し方・コーチング・平山 紘介 コウスケさん
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