黒田勇樹 作品「世界は、猫と花と鳥と、蛇のもの」千秋楽
2020.04.02
「売り出し方をつくる」
心の解説者®︎ 平山です。
とにかく周る黒田演出!
舞台の内容はネタバレなので記載できませんが・・
空間演出がとても上手です。音あわせもリズムも良く、
まー何より役者さんがとにかく動く。役者一人一人の性格を熟知していなければ
出来る事じゃないし、あれだけ動く演出に対して役者さんと脚本力が
ガッチリしていなければどこかで穴が空きやすい作品にも感じました。
役者さんであっても人間なので、黒田勇樹の求めるスピード感は
役者さん一人一人の力を信じて、演じながら成長する要素もあるのだと実感しました。
脚本に合わせたキャストなのか?キャストに合わせた脚本なのか?
双方とも両立しなければこの#せかねこは誕生しなかったんだと感じます。
続作がとても楽しみになりました!
もっと大きな舞台の黒田作品に期待!
これだけの人数を統括して、あれだけの演出力+発想力を考えられるなら
今の舞台ではもったいないと思う僕がいます。
場の展開が魅力な作品なだけに、音響も役者さんもスケールの大きいものが
より黒田演出が輝くと感じます。もちろん今も会場でやる迫力もいいのですが(笑
今世の中の事情で、芸能も音楽も大変な局面に立たされていますが、
芸能も音楽も大切な仕事です。みんなが集まれる環境に戻れますようここから祈念しております。
皆さん千秋楽までお疲れ様でした!
いつも、心の解説®︎平山コウスケのBlogをご覧頂きありがとうございます。
心の解説や作品をもっと楽しく、皆さんに面白いと評価されるように成長したいです。
頑張る皆々様を応援しております。
心の解説者®︎・構成ライター 平山 コウスケ
心の解説者®︎・構成ライター・講師・売り出し方・コーチング・心理・平山 紘介 コウスケさん
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