好きと依存
「売り出し方をつくる」
心の解説者の平山です。
交差をする感情
人と会話を重ねていくと
人それぞれの”好き”なことに出会います。
そして、人の相談を重ねていくと
人それぞれの”依存”に遭遇します。
「幸せとは何か?」の幸福理論を
一緒に探してみると、好きなのか?
依存なのか?も交差をしているし、
もっといえば満足することが人によって全く
違うとい当たり前の事実に出会う。
相変わらず腫れがひかない足を押し出しながら
海へと向かう僕。
車の運転中も、海の中でも
”好き”と”依存”についてただ考えていました。
”好き”と考えると趣味や恋愛、物や動物が出てきます。
”依存”と考えると仕事やお酒、薬や恋愛が出てきます。
”好き”というカテゴリーでも深い心理であるし、
”依存”というカテゴリーも同じく深い心理であって、
けれども、どこか交差をしていていることに
今回は着眼してみました。
悩みを伺う中に多いのは”依存”であり、
お酒の依存の問題や、仕事に悩む話を多く伺います。
仕事=お金と考えるとお金に依存をしているのかもしれません。
逆に楽しいことの質問に多く出るのは”好き”であり、
好きなものにお金がかかるとか、今度のイベントが
楽しみで幸せなんだいう声を伺います。
両方の感情を考察すると
”好き”は愛情愛着から生まれる認証感情であり、
”依存”は◯◯になってほしいという欲求感情である
ことに気づきます。
依存がやめづらいこともこのことから理解できます。
楽になりたいからお酒を飲む。お金が足りないから仕事に悩む。
好きになてほしいから追いかける。
”依存”に悩むというよりも、
自分の手で物事がコントロールできてしまう力に
依存が生まれてしまう。
お酒一つを例にしても13歳の自分でお酒を買えない子供は
お酒の依存の前に、購入をできないという壁がある。
恋愛においては、気持ちを続ければどうにか
なるのではないか?と可能性を信じてしまう傾向があったりする。
恋愛に依存をするのは愛ではなく、
自分を愛してほしい欲求という寂しさだったりもする。
逆に”好き”で悩みを迎えることは少なく、
”好き”という愛情愛着の感情は、
身勝手である部分は存在するけれども、
大切にしたい、共存をしながら続きたいという願いが強い。
好きだから続けたい、好きだから一緒に進んでいきたい。
共にという部分が欲求の力を抑えている。
「好きだから嫉妬する」は二分類感情で、
愛情と独占欲のカクテルになっている。
「好きなのにうまくならない」も二分類感情で、
大切にしたい気持ちと承認欲求のカクテルになっています。
”好き”という感情
”依存”という症状。
どちらでもいいという人も多いけれど、
どうでもいいことを痛い足をリハビリしながら考えていました。
今回の自分の怪我がそうだけれども
人は当たり前でなくなった時間ほど
見つめ返すことができる時間が増えるのかも。
これをきっかけに恋愛を思い出してみましょう!
「好きだったなぁ」と思うのか?
「好きになって欲しかったなぁ〜」が本心身なのか?
どんな思いでも尊いものです。
忘れていませんか?素敵な思い出があることを。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
日々向上される皆様を心から応援しております。
心の解説者®︎・フリーライター 平山 紘介
心の解説者®︎・フリーライター・ポジティブ心理・講師・売り出し方・コーチング・平山 紘介 コウスケさん