人は痛みに影響される
「売り出し方をつくる」
心の解説者の平山です。
ギプスがやっと外れました!
7月下旬に踵骨骨折をして
9月までの2ヶ月間のギプス生活。
ギプスをしている間は、2週間に1度
ほどのレントゲンを繰り返し、
骨折箇所の保存療法が終えたらギプスを外す。
他人の怪我は早く感じるもので、
もうギプスを外すこととなりました。
生活の中では車椅子を使用したり、
松葉杖を使用したりと健康な生活を
している人からすると異次元な世界観に出会うものです。
今回の骨折を機会にお客様と会話をしてみると、
骨折自体を経験したことがないという話を多く
伺いました。(普通は骨折する出来事ないから)
恥ずかしながら僕は6回もの骨折を経験
しています。
ギプスによる固定では今回が最長の期間でした。
骨が弱いのか?加齢によるものなのか?笑
どんな原因であっても骨折は生活が相当不自由です。
街中でのちょっとした段差も敏感になるし、
多目的トイレのありがたさにも気づきます。
足1本が動かないだけで買い物もできなくなります。
松葉杖でさえ手のひらにマメが出来るほど辛いです。
車椅子は座れますが、一人で車椅子を押すのは
一般の人では50メートルで泣きたくなる腕の辛さです。
お風呂もトイレもと考えると、同じ骨折レベルであったら
手術か?入院がきっと良い選択になります。
しかし、骨折をしてしまった生活に怒っても仕方がなく、
これまでも今回も前向きに骨折を受け止めて生活をしました。
社会通念上、簡単に前向きなることは容易ではありません。
怪我が完治してからも患部への心配や、
無いはずの痛みを感じてしまうのも大きな問題として存在します。
人は感情の生き物なので、怪我による心のダメージが
大きな体験外傷となり、マイナスな思い込みが消えなくなります。
嫌な思い出が痛みなど、自分にとって強いマイナスなもの
であるのならばなおさらのことです。
これから始まるリハビリがその難関になるんですね!
今も2ヶ月間も固定をしていたので、動かない足の筋肉を
毎日ほぐしています。骨折幹部への荷重も体重の30%まで、
1週間後に荷重50%、2週間後に荷重100%の予定です。
率直な感想で、夏場にギプスをつけての2ヶ月間
の不便さよりも、ギプスを外してからの痛みの方が
はるかに痛いです!
2ヶ月間動かないだけでこんなにも動かすことが痛い
なんて想像もしていなかった。
固定されていた幹部をマッサージするだけで腫れてきます・・
でもいい経験!
心理を専門とする僕にとって、これほど辛いトラウマは
とても貴重な時間になります。
10月以降には海にも戻りたいですし、やるしかない!
そもそもマッサージが激痛なのですが、
ロデオボーイみたいな振動ダイエットマシンに足を
置いてみました。(絶対に真似をしないでください)
小さい振動でも激痛なのですが、なぜか楽になっていくもので
指圧によるマッサー効果よりも、
立って使用するわけではないのなら効果的と発見もしました(笑
(絶対にやらない方がいいです)
おバカな話はこの辺にして、
指の怪我、神経痛、内臓疾患など
人は生きる中で様々な心のダメージに出会ってしまうものです。
しかし、選択できるものがあったり、
まだ時間があるのであれば、そこにはチャンスがある証拠です。
治療中は進まない時間をいくつも感じますし、
他人にはわからない恐怖にも襲われます。
他人事ではない自分事は本当に苦しいんです。
でも、そんな時ほど自分のことを他人行儀に考えてみる。
自分のことだからこそ、人はひどく傷つく。
そんな時ほどのPOINTがこの2つ!
・すがらない
・深刻ぶらない
神様は乗り越えられない試練は与えません。
そして現実に起きてしまったことは
何かその出来事に必要なことがあったからです。
体験外傷はとても怖いものです。
しかし、乗り越えた先にある何かが必ずあるんです。
僕は是非その先を追いかけてみますが、
この体験を参考にして頂けたらとても嬉しく思います。
自分にしかない悩みが1日でも早く解消されますように!
ブログをご覧頂きありがとうございます。
日々向上される皆様を心から応援しております。
心の解説者®︎・フリーライター 平山 紘介
心の解説者®︎・フリーライター・ポジティブ心理・講師・売り出し方・コーチング・平山 紘介 コウスケさん