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落ちた気持ちの戻し方

「売り出し方をつくる」

 

心の解説者の平山です。

嫌なことほど突然に起こる

ほとんどが当たり前の時間の中で、
嬉しいことも嫌なこともある。

自分の気持ち次第では楽しくなることも多く、
「気の持ちよう」と言い聞かせれば
なんとか過ごせる日もあったりする。

けれども、気持ちの持ち方だけでは
どうにもならないこともあるのが人生だ。

最近僕は、足の骨を折った。
足の骨を骨折する1週間前には
胸の骨も折っている。
「なんだかなぁ厄年ってこういうこと・・」
と思ってしまうほど今年は嫌なことが多い。

流石に骨折まで問題がくると
気持ちの持ち方では済まされないことが多い。
通勤も倍以上の時間はかかるし、
買い物もできない。
もちろんサーフィンは3ヶ月はできない。

同じ突然の不幸であっても
生き物の死や失恋に比べたら、
時間さえ経過すれば治るものだから
まだ、ましな不幸なのかもしれない。

僕は、嫌なことがあるとお坊さんの
言葉を思い出す。
それは、苦行の乗り越え方にある
「捨てる 忘れる 許す 喜ぶ」
という考え方だ。

捨てる・忘れる・許す・喜ぶ

「骨折をしてしまい出来ない事の時間を捨てる、
骨折しなければ良かったのになぁを忘れる、
骨折を機会に学ぶこと気づくことで、骨折を許す、
骨折の経験がなければ変わらなかった自分を喜ぶ」

これって失恋とかでも当てはまるもので、
もしかすると仕事の出来事でも当てはまる
ことが多いと思う。
「諦めないと動けないし、過去には戻れないからこそ
心苦しくても忘れること、自分にとって必要なこと
だったんだって許す気持ち」
そして行動していくうちに嬉しいことに
変化をするんですよね。

誰だって強い人ばかりじゃないからね。
いきなり「捨てろ・忘れろ」って言われても
出来るわけないんだけれど・・笑
気持ちの持ち方ではなく、
気落ちの向け方なんです。

人に恋をするとどうしようもないように
人は気持ちの大きな変化に対応は出来ない。
極度の夢中を漢字で「惚(ほ)れる」と書きます。
惚れる=放心状態なので、どうして良いのか?
わからないのが本当の惚れる。
冷静に考えられる恋はウソ恋ですからね笑

だからこそ、気持ちは持つことも大切ですが、
気持ちの方向は次に必要になってくる。
その時役立つのが
「捨てる・忘れる・許す・喜ぶ」

誰にだって落ち込む時はあります。
そんな時ほど、この言葉を試してみてください。
ちなみに「惚(ほ)れる・惚(ぼ)ける」
は同じ漢字です笑
じいさんのボケと女子の恋は同じ・・
うん。忘れよう

 

 

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心の解説者®︎・フリーライター 平山 紘介

 

 

 

心の解説者®︎・フリーライター・ポジティブ心理・講師・売り出し方・コーチング・平山 紘介 コウスケさん

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