「売り出し方をつくる」

心の解説者の平山です。

人に聞いても自分次第

自分で悩みの解決を考えても
他人からのアドバイスを受け入れても
結局は自分次第になる。

そんなことは大人なあなたであれば
自覚しているものだったりもする。

ましてや、人の幸せや自分の幸せはそれぞれに違うし
他人と幸せを比べたって比べられるものではない。

けれどもあなたが普段の生活を送る中で
他人は余計な助言や説教、見栄を出してくるものだ。
「今こんなに忙しい！」だの「彼氏できた！」
「結婚したんだ！」「子供がまたできたの！」
「独立するんだ！」など他人の数だけ
他人の人生が存在するのだから当たり前なのに
人はここぞと「マウント」を取ってくる。

そのどうでも良い「マウント」を
流せばいいのに気になるのが敏感なあなただ。
愚痴を考えるのも疲れるから
愚痴を話しても仕方がない

けれども他人のマウントに合わせるつもりがなくても
相手がマウントを取りに来ている時点で疲れる存在なのも
仕方のないことでしかない。

僕自身も思い返せば他人のマウントに
何度も流された経験はある。
今のいい歳になって思い返すと
何がマウントなのか本質を知ることもある。

僕が全国講師になったばかりの頃
あるメーカーの部長さんが大変親身に接してくれた。
そのおかげで、今では誰もが知る機材の
発展に貢献させて頂きその後の道もつくって頂いた。

しかしその部長さんはある日を境に
会社を退社して山に行ってしまったのだ。
ご結婚もされていなかったのか？定かではないが
彼は山という時間と引き換えに美容業界の全てを捨てた。

数年を経て、彼のSNSの投稿を機会にコンタクトが取れた。
今でも山を愛し、今後共にする伴侶にも出会えたという。
とても素敵な連絡を頂いたのだ。

その時に察したんだよね
人生って年齢でもないし、お金でもないし
ましてや競争ではないって（笑
だからマウントってなんなのかも・・

争うのは勝手でさ笑、誰からも競争されてもいないのに
勝手に競っている自分がいたりするんだよね。

これって恋愛でも同じでさ、
どんな恋愛をすれば満足かなんて、満足度は
その人やあなたにしかわからない。

わからないものだからこそ、いつの日か探す
日が来たりもする。
今ある幸せに我慢する人もいるし
もっと愛されたい人だっている。

よくよく考えていると
誰かに出会いたいために人って生きているのかな？
とさえ思うこともある。
出会ってしまったことが終わりの人もいるし
出会ったことが始まりの人もいる。

人にとって感性は時間によって変わる。
生まれたては鈴の音が心地よく
活動的な年齢ではギターや機械音が心地よい
成熟してくればピアノの良さを知り
晩年にはバイオリンの音が胸に響く。

そんなものなんだよね。
生活ってそういうものでさ、気にしても
あなたの目標は進まない。

楽しんだもん勝ち
愛されたもの勝ちもあるけれど
あいこもあるんだよね（笑

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心の解説者®︎・フリーライター　平山　紘介

心の解説者®︎・フリーライター・ポジティブ心理・講師・売り出し方・コーチング・平山　紘介　コウスケさん