思い出を消したくない夏
「売り出し方をつくる」
心の解説者®︎ 平山です。
思い出にはできなくて
雨のあいまの空には晴れ渡る青空が広がる。
たまに晴れた日の日中は「あ、夏が来た・・」と
服から蒸してくる暑さを肌に感じながら空を見上げる。
どんな季節でも空はキレイだ。でも、どしてなのか?
夏の空には自分勝手な思い出や、歳を重ねても心にはワクワクがある。
自分のスマホに好きな音楽のプレイリストを並べる。
もう少しでやってくる夏の予定をカレンダー越しに計画を立てる。
この夏が逃げるわけじゃないんだけれども、どこか切なくて。
同じ夏はもう来ないんじゃないのかと急ぐ気持ちが予定を立てる。
夏の合図を感じると、なぜか楽しいことをしたくなる。
みんなでの食事、リズムのいい音楽、笑い声や笑顔も恋も。
「昨年の夏何をしていたっけ?」なんて会話をスマホに
残した昨年の夏の写真を振り返りながら、思い出も一緒に振り返る。
みんなの好きな青い季節。
嫌なくらいに暑くて、降り注ぐ水が気持ちくて。
ちょっと無理してもいいのかな?と思ってしまう青い季節。
人いには言えない恋があったり、気がついたら寝ていた電車。
朝からはしゃいだ1日なのに夕方にはすっかり寝ていたりする季節。
この季節がいつまでも続いたらいいのにと、心から思う一瞬が夏にはある。
涙は必要のない季節だからこそ、切なさが残る季節。
遠足の帰り道のように楽しい後にはなぜか寂しさが胸に引っかかる。
思い出がたくさんすぎるから待ちきれなくて、
思い出がたくさんすぎるから急ぎたくて、
思い出が大切すぎるから消したくなくて。
そんな楽しい夏が今年もすぐやってくる。
「忘れていませんか?大切な思い出があることを?」
今年の夏の思い出は一生の宝物になる。
過ちだって本当は大切なことだと僕はおもう。
きっと何十年後にはないことだから。
思い出は残すもの、夏は楽しくすごすもの(笑
頑張る皆々様を応援しております。
心の解説者®︎・構成ライター 平山 紘介
心の解説者®︎・構成ライター・講師・売り出し方・コーチング・心理・平山 紘介 コウスケさん
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