「売り出し方をつくる」

 

心の解説者　平山です。

 

 

ちょっとした作業や、仕事の中で

 

やり方や、確認を、一度きいてもらえれば

 

「こんなことにならなかったのに・・」

 

「もっとスムーズに進んだのに・・」

 

ということが仕事中にあると思います。

 

そんなことを目の当たりにしていたら、

 

そりゃイライラもしますし・・なによりも

 

精神衛生上この上なく疲れると察します。

 

 

しかし、聞いてもらえず疲れてしまうあなたは、

 

心理的にあなたは、

 

きいてくれない人よりも、一段深く物事を考察しています。

 

逆を言えば、人よりも深く考える自分だから、

 

同じように考えていない、捉えていない人に対して、

 

「何考えてんだろ？？」と感じやすい状況にあります。

 

 

「なんで？聞いてくれないの？」、ここがPOINTです。

 

心理的聞くという行動は、

 

音楽を耳にしたり

 

コミュニケーションの為に聴いたり

 

映画の内容を知る為に聞いていたり

 

空間や現場の位置確認の為に聞いていたり

 

五感の活用の為にきいています。

 

しかし「なんで聞いてなくて足引っ張んの！！」
といったトラブルは起きしまうモノ・・

キクには３っのPOINTがある
①聞く　なにげなく音を感じ取る
②訊く　相手に質問をする
③聴く　注意して耳を傾ける

 

さあ、どのキクで怒っていました？

 

①～③でみてみましょう。

 

①の聞くの場合

「なんで聞いてないの！！」の怒りは、どうでしょう？

 

「なんで私の会話を何気なく聞き流さないの」になります。

 

②の訊くの場合

「なんで訊いてないの！！」の軸は事・モノです。

 

「なんで質問してくれないの？」になります。

 

③の聴くの場合

「なんで周りの気持ちを汲みとって、理解してくれないの？」

 

といった、相手への配慮や気遣いが重要なPOINTになります。

 

怒ってしまう時は、だいたい③の場合が多くを占めています。

 

恋愛であっても、映画であっても、

 

もちろん仕事でもです。

 

何気なく映画を聞き流す人もいます。

 

彼氏がなんでも、かんでも訊いてくることもあります。

 

でも、私の気持ちを聴いてほしいことがあります。

 

「なんでキイテくれないの？」のキイテは、

 

もしかすると、気持ちの階層の違いかもしれません。

 

「大地震です！！」なんて聴いたら、聴いているように。

 

その人にとっては、２階、私にとっては２０階など、

 

異なる考えも存在します。

 

でも、１８階の違いくらいは、気づいてほしいものです・・

 

 

 

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