集客など、人を集める問題に対して、経営者以外は、そこまで深刻に考えていない問題
「売り出し方をつくる」
心の解説者 平山です。
人はそれぞれ、自分の好きな仕事や
好きではないけれど頑張っている仕事などを、
毎日頑張って励んでいます。
特にリーダーとして動くあなた、
経営のTOPで動くあなたは、人一倍に苦労を重ねている
事と思います。
支払わなければいけない固定費・・
前に進むために重ねた融資・・
新事業を成功する為の製作費・・
人件費はもちろんのこと、
ボールペン1本・・名刺1枚・・
開くアプリの通信費に至るまで、
社会は、お金が必要な仕組みがあります。
そして、気持ちよくスマホが使える為に、
楽しく休日にBBQが出来るために、
生活を支えているのが【売上】であり【営業】です。
当り前です。もちろん、当たり前です・・
しかし、その当たり前の【集客】の大切さ、
当り前の【営業】の大切さを、
リーダーをとっているあなたや、
経営のTOPのあなた以外は、そこまで深刻に考えていない問題がある。
仲間やスタッフが「考えていない」ワケではないと思います(願います)。
考えてはいるけれど【そこまで深刻には考えていないという部分】
鰻屋さんじゃないから、ウナギの生体数まで気にしないこと・・
車が無いから気にしない、ガソリンの値段・・
自分の経営でないから、気にしない【集客】・・
そういう事なんだとおもいます。
これってどんな心理なのか・・・?
自分のことではないから深刻に気にしない心理
これを心理では 【傍観者効果】(ぼうかんしゃこうか)といいます。
【傍観者効果】
人は自分以外に人がいると、
「自分くらいやらなくても誰かがやるだろ」
と考えてしまう事の心理です。
会議で発言しない行動。
駅で小銭を落とした人を見ても拾わない人。
乗り物で席に困っている人に席を譲れない人。
これらも【傍観者効果】です。
もちろんそんな人ばかりではなく、
逆に災害時など、人を助ける為に自分が動く【援助行動】
という心理もあります。
ちょっと悲しい心理ですが、これも人なんです。
「売り上げの為に集客力あげよう!」と言っても
人は自分からはなかな動きません。
どうしたら動くのか?
火事の現場を見て、本当に助けてもらい時は、
ただ「助けてー!」と叫ぶのではなく、
「あなた消防車を呼んでください!」
「あなたは、この人を非難させて!」
「あなたは、私とこの人を起こしてください!!」
の様に、具体的に指示を促すことで行動力がグンと上がります。
「あなたはリーフレットをお願い」
「あなたはDMをお願い」
「あなたは一緒にご紹介をお願い」
など、具体的にすると効果的です。
何にしても、自分から動けるようになる練習は、
いつか自分を助けてくれる、自分になれることを
学ぶことも大切なことですね。
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心の解説者・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
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