なんで「売れる人」・「売れない人」がいるのか?意味がわからない
「売り出し方をつくる」
心の解説者 平山です。
ブランディングがとても重要な今の時代に、
自分のブランディングを探す人、
お店のブランディングを考察する人など
ブランディング自体に悩む人も多くいると思います。
ブランディングとは何なのか?という漠然とした問いかけの前に・・
シンプルに「売れる人」と「売れない人」がいます。
これは職業が、お笑いであっても、美容師さんであっても、
販売員さん、画家に至るまで何にでも共通した部分だと思います。
なぜ?「売れる人」「売れない人」に分かれてしまうのか?
偉大な画家と売れない画家の違いは、
チャンスをものにしたか?していないか?の差
という言葉もありますが、
チャンスを掴むかどうかも確かにおおきなPOINTでもあります。
しかし、チャンスを掴む以前に「楽しんでやっている」が前提にあると思うんです。
美容師さんであっても、才能が優れているから「売れる」とは限りません。
おそらく販売員さんであっても、商品は同じなわけですから、
売れる人と売れない人の差は、もっとシンプルな部分にあると思います。
売れる人ほど、「喜んで頂けた」「売れて楽しい」「もっとご提案したい」など
楽しんで仕事を動かしています。
逆に、売れない人ほど、「罪悪感を感じる」「ノルマが終わらない」「言われるがまま」
に、その場しのぎの仕事を過ごしています。
このシンプルではあるけれど「楽しんでする」があるのか?ないのか?
で売れる人・売れない人の差が生れています。
漫才師・お笑いの格言に「ネタは3割」という言葉があります。
残りの7割は人柄であったり、表現力であったり、空気のくみ取り方
であったり、その人が表す魅力なのだといえます。
「彼氏にデートで置き去りにされた」なんてしょうもない会話があります。
これを知られていない芸人さんがネタにしたところで、滑るのはみえています。
しかし、こんなしょうもないネタでも、明石家さんまさんが話すと、
なんか面白く聞こえてくる。この違いなんですね。
売れない美容師が、売れる美容師のマネをすることは、
間違いなく上達への1つの方法ではあります。
しかし、売れる美容師のマネだけ続けても、売れるとは保証されないんです。
売れている美容師さんには、お客さんを見る観察力や、
臨機応変な対応力、これからの提案力など、
ストーリー展開された「楽しい美容」が存在しているんです。
売れない美容師ほど、頭で考え過ぎます。
売れる美容師は、肌で感じています。
売れない美容師ほど、マネだけで出来た風になります。
売れる美容師は、次の新作、新しい施術を考察します。
売れない美容師ほど、ありきたりの在庫でやり抜きます。
売れる美容師は、新しい商材、新しい知識で魅了します。
これは、美容師さんであっても、お笑いであっても、
画家でも、販売員さんでも、料理人でも同じです。
「楽しんでやる」このシンプルな感性が、仕事であっても
Blogであっても、ブランディングの入り口ではないでしょうか?
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心の解説者・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
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