言葉では簡単なのに、できない理由
「売り出し方をつくる」
心の解説者 平山です。
教えたのに出来ない後輩、子供。
本を買って読んだのに出来ない自分。
コンサルやセミナーで教わっているのに出来ない自分。
なんで?ちゃんと理解をしているのに、出来ない事が多いのか?
もちろん、理解している風なこともなく、理解した感じでもない。
なのに、なんで言葉で理解していても人は出来ないのか?
それは【言葉は、実際の体験を超えられない】からなんです。
実体験を言葉で表現するのは難しい。
でも、人の想像力をつかって理解できるように、
小説にしたり、脚本にしたり、ドラマ、映画、Blog、動画、写真、マンガ、歌として、
的確な偽装体験を、人は表現しようとチャレンジします。
しかし、的確な言葉はなかなか出てこない・・
そして、苦悩を超えて、的確に表現され、作品にもなっているのに、
実際、人には出来なかったり、実際の体験を超える出来ない。
インプットとアウトプット程、理屈な話でもなく・・
もっと素直な部分なんです。
例として
自分がファンのアイドルを、雑誌でいつも見るている男の子が、
現実に目の前で、自分とアイドルが話せる時、いつも雑誌で見ている
時の感動と、対面は同じ感動ではない。
映画の中で、主人公がヘリから落ちそうになって、必死にこらえている姿を、
実際に自分がなったら恐怖を超えて、驚きと絶句しかないはずです。
それは、分かっていても、実際とは異なる事は知っている・・
そんな、部分をバラエティーにしたのがTVの「モニタリング」であったり、
昔の「ドッリキ!」や「お化け屋敷」だったりします。
体験は、言葉を超える。
そう、実は出来ないのではなく、まだ体験、経験していないだけ。
少し背伸びをして経験してみることは、これからに役立ちます。
ちなみに「無理しないで」と僕もこの言葉を使いますが、
無理と有理の境界が分からない。
有理しないで!なんて言われないし、聞いた事もない。
そもそも、無理と有理の境界線が分からないのなら、
ついつい無理をしているのかもしれません。
言葉は難しい。
でも、その言葉を使って、もっと表現していきたい。
常識程度では満足できないから、人は本質を求めて止まないのではないでしょうか?
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心の解説者・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
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