人の良し悪しを評価する人が多くなる。その心理
「売り出し方をつくる」
心の解説者 平山です。
人は、人と比較する自分もいれば、人を評価する自分もいます。
自分に劣等感が強ければ、他人と比較しちゃって・・
自分に優越感が強ければ、他人を評価しちゃうことがある・・
どっちもどっちに思えますが、これはどっちも似ています。
「年齢近いのに、あいつは凄い」「あっちの方が上手くいってる」といった他人との比較も、
「地位で人を見下す」「自慢話、説教が多い」といった他人への評価も、
自分が成長する為の、起爆剤になるのならば良い部分なのですが・・
どっちも出し過ぎると負のオーラに包まれてしまいます。
心理的には、誰にでも「自己承認欲求」と「他者承認欲求」をもっていて、
「自己承認欲求」は自分で自分を認めたい思い、
「他者承認欲求」は他人から自分を認めてほしい気持ちといったところです。
「評価」ってなんでしょうね・・
評価は善悪・美醜・価値の有無を決める事です。
そうはいっても、評価の仕方が自慢だっり、威嚇にみえる場合には、
評価よりも、見下しになってしまうので注意が必要です。
でも自慢しちゃったり、誇大に見せたい人は多いもの・・人だから・・
それだけ「他者承認欲求」が人には存在している。
これだけSNSやネットが広まっている現代で、
”能ある鷹は爪を隠す”で見えないままでも、確かにもったいないので、わからなくもない。
でも、劣等感を克服したくて、自ら誇大化しても、
承認されない時には寂しさだけが残ってしまう・・・
だから、より人を評価したりして、自分を保つのも人だっりします。
人の良し悪しを評価(見下しの意味)する人って【自分の劣等感を薄めたい表れなんです】。
誰にでも経験のある事でもあります。
経験の浅い頃から、人の出来ている人であれば、そんなことはないのでしょうが、
どこか妬み、自分基準の評価を下しちゃうことはあっても普通です。
生まれ持った気質・環境・文化+自己の決定=ライフスタイル なので、
今の自分は、自分で決定して存在する自分です。
努力や結果は、1年も10年も変わらない。
継続は凄いこと。でも最速も凄いこと。
人によって、納得しない事もあります。私にもあります。
でも、年数や数じゃない。その人の求めるゴールに、自分が表現できたかが重要なんです。
目標の高い人、低い人、どちらもいいじゃないですか。
毎日が何となく、8月30日、8月31日、明後日は9月1日みたいに
ただ何となく過ごすんじゃなくて、自分の目標の為に成長して過ごしているなら、
どこかで誰かが承認してくれます。
あっ、途中であきらめちゃダメですよ!誰かしら注目してるかもしれないので。
口(言葉)だけ大きい人は、やらない理由を探すのが上手い。
悩んでる暇があったら、行動しましょう!
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心の解説者・構成ライター 平山 紘介 コウスケさん
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