「やりたい仕事」と「出来る仕事」の違い。
「売り出し方をつくる」
心の解説者 平山です。
「やりたいことってなんだろぅ」そんなことを考える時があります。
人に相談をしてみると「やりたきゃやった方がいいよっ!」って元気いっぱいに
返答してもらえるものですが・・
そんな相談相手の本人が「やりたいことをやっていなかったり(笑」・・
自分自身がやりたいことを明確にしていないことが、よくあります。
自分にとって出来る仕事と、出来たことを仕事にしているから、
普段の生活が過ごせているのですが、
どこか、出来ている仕事には飽きがあるようでして・・
せっかく出来るようになったのにも関わらず、
新しいことを探す、もう一人の自分がみんなの心にいるものです。
そして「やりたい仕事」を必死に探して、大体の人がキャリアUPを
望むのですが、中には畑違いの仕事に注目をする人も存在します。
「やりたい仕事」VS「出来る仕事」
生活するには「出来る仕事」が必要だけど、夢を追うには「やりたい仕事」も必要になる。
しかし「やりたい」と「出来る」の違いが、自分を一歩遅らせます。
心理的には2種類の人がいます。「攻める人」と「守る人」。
「攻める人」には独立する人も多く、「守る人」には組織の管理も多い、
どちらがいいか?ではなく「やりたい仕事」と「出来る仕事」には
どちらにも「攻める人」と「守る人」の種類があるんです。
ただ、間違えてはいけない1番の過ちは「努力出来ないのにやりたがる人」。
これだけは「攻める」「守る」関係なしに危険です!
初めての人にはなんだって、出来ない事の方が多いです。
(これは仕方のないことです)
しかし、出来ないなりに「努力や予習は出来ます」、
出来ないなりの努力も、予習もなしに「何?したらいいんですか・・?」これがダメ✕
この手のタイプは「努力も出来ないのにやりたがる」1番ダメなパターンです。
その危険なタイプを除いて、「やりたい仕事」と「出来る仕事」には
それぞれに攻めと守りがあって、人は仕事に葛藤をします。
攻めて進みたい今。今は守っているけど進みたい気持ち。
実行している、していないではなく、どちらも成長過程には変わらないんです。
成長しているからこそ、人は悩むんです。
簡単には、出来る仕事は自分の中で「エンドコンテンツ」なのかもしれません。
もっとひどく、やりたくもないやっつけ仕事は「オワコン」かもしれない。
だから、新しいチャレンジの仕事を求める。
追われる心理は、心の1/3くらい、追われることに心が消費されるから、
余裕もないし、足りない中の努力が「やりがい」を増殖されるのかもしれません。
心理的に、追われている方が人は楽しいんです!
鬼ごっこもそうですし、スポーツも100対3の試合より、
2対1の試合の方が盛り上がります。それに困難な方が楽しいって若いです。
やりたい仕事・出来る仕事
どちらにも「努力する才能・集中力」は必須です。だから出来る。
やりたい仕事と出来る仕事は、紙一重。
やりたいのに出来ないもあるし、出来るのにできてないこともある。
もっと真相には「出来るかもしれないから、やりたい」が本音であって、
努力も出来もしないのにやりたいは、危険という事です。
やりたいコトにも、出来るコトにも努力が必須ですね。
私ももっと努めて参ります。
今日はこの辺で失礼いたします。
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心の解説者・ライター 平山 紘介 コウスケさん
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