自分から考えて動いてもらわないと困る「やるやらない問題」
「売り出し方をつくる」
心の解説者 平山です。
人が数人集まると、意見の合わない事が生まれます。
多くの人は、それを相性という片付け方をします。
相性の合うor合わないで、問題が落ち着くのであれば良いのですが・・
どうしても【不平等】【理不尽】に思う気持ちが出てきて、
人間関係でのトラブルに発展します。
お店や会社、サークルであれば、次のように人の分類があります。
①何も考えていない人(その場に居るだけ)
②言われてもやらない人(聞いているけど理解はない)
③言われればやる人(理解していて腰が重い)
④とりあえずやる人(動くけど理解が弱い)
⑤率先して作業をする人(状況を把握している)
➅結果を出す人(自分で考えて行動する)
こんな感じに分かれています。
そして、大体が、率先して作業する人・とりあえずやる人と
何も考えていない人・言われてもやらない人との間で、トラブルが起こります。
そりゃそうですよね。簡単に言えば「やる人」VS「やらない人」なので。
しかし、このケンカは終わりが出ない特質を持っているんです。
やる人グループからすれば「なんでやらないの??やりたくないの?」なんていう
意見が出るものなんですが・・やらない人グループも「やりたいと思ってる・・」
という気持ちを持っているので、やりたいけどやっていない言い訳が存在するからなんです。
何も考えていない人も「やりたいと思ってる」という言い訳があり、
言ってもやらない人にも「やりたいと言っている」言い訳があるため、
本当にやる人や、やり続けている人からすると、非常に頭にくる言い訳を兼ね備えています。
相性の問題じゃすまないお話ですよ・・本当に。
でも責任は持ちたくないけど「やりたいと思う」「やりたいと言う」グループは多くいます。
多ければいいことではなく、ゲームのお付き合いでも、趣味の継続度でも、
同じ現象が起こっていて、やりたいと思っている人は多いけど、結果を出す人は少ないんです。
例として「喜ばれるBLOGをつくりたい!」という案を出します。
①やりたいと思っている人 40%
②やりたいという人 30%
③やりたいと言い続ける人 15%
④本当にやる人 10%
⑤やり続ける人 3,5%
➅結果を出す人 1,5%
こんな統計だと思います。ブログに限らず、趣味でも、仕事内容でも、
気持ちだけはある事の方がどうしても多くて、結果まで持っていく事は困難になりがち。
なのに、同じ空間にいて、人の数がある程度いれば、そりゃ「やる人」VS「やらない人」
が起こるんですね(笑
でも、怒っても変わりません!言ってもわかりません。
伝達は出来たとしても、理解してもらう事には期待しない方が「心の安全」です。
ちなみに、結果を出す人と、言われればやる人から、トラブルは生まれづらい特徴があり
すでに自分で考え責任を覚悟した人と、自分はないけど流されて動くタイプは、
マイペースであっても、ユアペースであっても、動いているので、
標的になり辛い特質を持っています。
そうであっても、やるやらない問題は多くの場所で常に交戦しています。
どうすりゃいいの・・?ってなりますよね。
回答は 【押してダメなら、引いてみる】
言い切る・伝えぬく・怒る・教える・説得するでもだめなら、
たまには尊重してあげてみるのも策ではないでしょうか?
本人・個人の問題であったら教育が大切ですが、グループ問題的に
チームの問題であれば、個人ではなくチームが良くなる決断が優先!
そこをあなたが折れることで、コトが上手く流れるのであれば、
たまには1度、おれてみる。
【相手が変わらないのなら、自分が変わる】
そんな方法も、1段深い成熟した判断とも思います。
やるやらない問題で悩む方の参考になれば幸いです。
今日はこの辺で失礼いたします。
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心の解説者・ライター 平山 紘介 コウスケさん
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