12月を振り返るあなたは「おとな」ですか?「こども」ですか?
「売り出し方をつくる」
心の解説者 平山です。
人は、当たり前のように消える1日を過ごして、
3月、8月、10月、12月と季節を振り返ってみては、
いつの間にか「大人になったんだ~」と過ぎた時間を見直している。
大人になろうとして、大人になる人もいるし、
大人になるつもりもなかったのに、大人の人もいる。
大人と子供?の境がハッキリしている人はいないのかもしれない・・
けれども、12月が近づいてきて、
何となく1年の終わりを感じさせるような、、、世間の忙しさ、
人がやたら多くなって、クリスマスソングが流れていて耳に残る12月。
他人の変化も目立ちやすくて、他人の事なのに、やたら分析できるあなたがいる。
人って、正しいも悪いも、十人十色なんだけど、
大人になって、ある程度の経験を重ねている知識で、
やたら、人の評価や、当時の自分を分析できたりする。
それが12月だったり・・年の終わりの出来事だったりする・・
感動や、ワクワクってとっても大切で、
つくりたくて出来る料理とは違う。
自分も感動できたから、人にも感動を伝えられる。
大人になる事って、いい意味で「冷めて」いて、
感動やワクワクで「覚めて」いた時と感じが違う。
1日の目標をいくら変えても。いくら夜ご飯を変えても。
ご飯で泣く事や・・仕事で泣くことは、どこに行っているのだろうか?
あなたの中にある感動は、あなたの心の中に寝ているだけ。
時には子供の変化に、あなたを映し出して思い出すこともあるだろうし・・
あなたの行動が、あなたには大したことでもないのに、感動してもらう事も、
多くあると思う。
大人になったり、お祝いしたり、新しい挑戦したり・・
大人のあなたも、沢山新しい行動をしている。
上手くいかない仕事・・言う事をきかない人間・・
責任をおって攻め続ける自分・・問いかけても出ない心の時間・・
羨む人の妬み・・
助けてくれる、他人だったはずの今の仲間・・
知ってみると同じ気持ちの繋がる人の温かさ・・・
大人のあなたに今ある感動は、あなたの創り上げた今であり、
もしかすると、記憶にない子供の頃のあなたの声なのかもしれない。
心理学では【インナーチャイルド】と言います。
「あの頃の自分にはわからなかった・・」
「あのころとは価値観が変わったんだよ」
「あの頃から芯はぶれていない」
いろんな大人のあなたがいる。そして、いろんな子供のあなたも。
11月30日も、1月1日も、3月3日も、
どれも同じ1日で、本当は366日、毎日が特別な日。
7歳に出かけた旅行。
7歳に怒られて泣いた日。
7歳に嬉しくてスキップしたかった日。覚えてますか?
本当は「毎日が特別だったこと」。
大人になると、振り返りが12月に集中していて(笑
振り返りがいけないのではなく、いつも走り過ぎちゃったのかな(笑
あなたはしっかり走っている。
少しくらい、間違ったっていいじゃない。
少し、素直じゃなくてもいいじゃない。
走り過ぎているんだから。
あなたを応援しています。心から。
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心の解説者・ライター 平山 紘介 コウスケさん
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